2025.03.03
第133回 卒業式
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3月1日、本校礼拝堂にて「第133回 卒業式」を執り行いました。
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卒業証書授与では、担任の先生に名前を呼ばれて壇上に上がり、校長先生から証書を受け取りました。卒業生は厳粛な雰囲気に緊張した面持ちでしたが、元気よく返事をしたり笑顔を見せたりする生徒が多く、卒業式に対する思いが強く感じられました。
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その後、学業・人物ともに最も優秀な生徒に贈られる「英和女学院賞」、英語の成績が最も優秀な生徒に贈られる「川崎・ミンデモーヤ賞」、成績優秀者に贈られる「メイプル賞」各部門、また皆勤賞の表彰が行われました。今年は6か年皆勤者が3名、3か年皆勤者12名が表彰されました。
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校長先生の奨励では、皆さんの道は用意されています。どうか英和で与えられた賜物と神のビジョンに導かれ、歩まれることをお祈りしています。と、お話がありました。
校長室だより:第133回 卒業式奨励“惜別の祈り”
校長室だより:第133回 卒業式奨励“惜別の祈り”
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送辞では、在校生代表の生徒が卒業する先輩方へこれまでの感謝の気持ちを伝え、これからも英和で学んだ隣人愛と奉仕の心を忘れずに歩んで行ってください。私たち在校生も心から先輩方のこれからのご活躍を応援しています。と、別れの寂しさに声を震わせながら話しました。
答辞では、卒業生代表の生徒が6年間のかけがえのない思い出と、支えてくれた先生方や家族、切磋琢磨した友人などすべての人へ感謝の気持ちを述べました。また、私たちがこれから歩み始める世界では戦争や災害、人権問題といった様々な課題がありますが、夢や希望を実現し世の中とって欠かせない存在になれるよう精進してまいります。と語りました。
答辞では、卒業生代表の生徒が6年間のかけがえのない思い出と、支えてくれた先生方や家族、切磋琢磨した友人などすべての人へ感謝の気持ちを述べました。また、私たちがこれから歩み始める世界では戦争や災害、人権問題といった様々な課題がありますが、夢や希望を実現し世の中とって欠かせない存在になれるよう精進してまいります。と語りました。
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祝祷の後、「讃美歌465番 神ともにいまして」を賛美し、卒業生73名は大きな拍手の中を退堂しました。ご卒業おめでとうございます。