1887(明治20)年11月26日、「日本女性の教養を高めるためには女子教育が必要である」との思いから、静岡市西草深の地に初代校長ミス・カニングハムをカナダ・ハリファックスから迎え、静岡英和女学院は創立されました。以来、約15,000名を超える先輩たちがこの学びの庭を旅立ち、社会に活躍の足跡を残しています。
130年前から現在まで、英和の一日は朝の礼拝から始まります。時代が変わっても、「愛と奉仕」という建学の精神は変わりません。
一方で、新しい挑戦も続けています。たとえば、21世紀を生きる自立心をもった女性を育てる「教育プログラム」もその一つです。建学の精神を大切にしながらも、伝統に安住することなく、本校はこれからの時代が求める人材を育成していきます。