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2024.06.14
高校イングリッシュ コンテスト
6月12日、高校のイングリッシュ コンテスト(High School Speech and Recitation Contest)が行われました。4月から生徒全員がスピーチの原稿を書いたり課題文の暗記を始め、最終的にクラス内コンテストで選出された高校1年生7人と2年生9人が出場しました。
課題文(ショートスピーチ・ロングスピーチ)は以下の4つでした。
・Love Myself (BTS, the United Nations,2018)
・I Have a Dream (Martin Luther King,1963)
・Gender Equality (Emma Watson, the United Nations,2014)
・Our Great Responsibility (Helen Keller,1931)

オリジナルスピーチは以下のタイトルで6人がエントリーしました。
「Live a Life of No Regrets」子宮頸がんとワクチンについて
「My Piano」ピアノの先生からの助言
「Kulhad」プラスチックの代替品と解決案
「Leaning from Beastars」漫画Beastarsから考える命とは何か
「Cherishing Each Day」母との闘病生活で学んだこと
「Childcare Leave for Men」男性の育休取得率の低さについて
MCは高校2年生の生徒たちによって英語と日本語で行われ、審査はカナダ人、イギリス人、日本人の英語の先生、校長先生の4名により行われました。発音やイントネーション、表情やジェスチャーなどの表現力も含め総合的に審査されます。
最終的にオリジナルスピーチ部門で 3名、朗読部門で各 2名の 7名に生徒に与えられました。オリジナルスピーチの 3名は、毎年9月に開催される「県高校英語スピーチコンテスト」に出場する権利が与えられます。
観客の方を見渡してゆっくりと丁寧に話す生徒、緊張して途中で詰まってしまう生徒、オリジナルスピーチに込めた思いを心を込めて力強く話す生徒など様々でしたが、皆これまでの練習の成果を精一杯披露しました。

"Aim high! You may not hit the target, but your arrow will fly far."

英和女学院 中学校・高等学校

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