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2024.06.04
台湾の中学生が本校を訪問
6月3日、訪日教育旅行の一環で、台湾の宜蘭県立復興国民中学から生徒33名が来校しました。
本校では海外の学生との交流を通じて国際感覚を育むため、積極的に受け入れを行っています。

朝は礼拝に出席していただき、校長先生から皆さんの紹介がありました。聖書朗読、讃美歌斉唱、校長先生の奨励など、本校の礼拝の雰囲気を感じてくださっているようでした。
その後、グループに分かれて授業に参加していただきました。
1限目の英語の授業ではお互いに自己紹介をしながら、中学3年生の英和生たちと好きな音楽や趣味の話で盛り上がり、笑顔あふれる楽しい時間となりました。
美術の授業では、最初に先生から本校のイベント「学校クリスマス」の紹介があり、使用済みのキャンドルを着色・成形したので再利用しますとお話がありました。生徒たちはディスク状の様々な色のロウを選び重ねて、オリジナルのカラフルなキャンドルを制作しました。
書道の授業では「ありがとう」と日本語を書いてもらったり、台湾の言葉を教えてもらったり、お互いに学びながら授業を受けていました。
またあるクラスでは、今日のお礼にと台湾の生徒たちがダンスを披露してくださり、その調和のとれた素晴らしいパフォーマンスに大きな拍手が起こりました。
3限目には高校2年生と静岡浅間神社までツアーに行きました。学校から徒歩10分くらいの距離で、台湾の生徒たちは英和生と楽しく話をしながら散歩気分で出発。
この日のために英和生が制作したガイドブックを配布しました。静岡浅間神社の説明が詳しく英語で紹介されています。生徒たちは境内を自由にめぐり、英和生はお守りやおみくじなどについて英語で説明していました。

短い時間でしたがお互いの文化を学び触れ合う事ができ、国際交流のよい機会となりました。

英和女学院 中学校・高等学校

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