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2016.07.08
留学生便り 6月 最終回
こんにちは。カナダでの生活もとうとう残り約1週間となってしまいました。あっという間に過ぎる日々に毎日驚かされます。

6月16日にエルムウッドスクールの終業式とGrade12の卒業式が行われました。日本とは違い、grade9-Grade12の生徒一人一人が舞台にあがり、校長先生から終業証書や各科目の最も優れた生徒が記念品をもらいます。私も舞台にあがり、終業証書とMerit Pin という一年間学校に良い影響を与えた人がもらうことのできるバッジをもらいました。前に出るのは少し恥ずかしかったですが、嬉しかったです。Grade12の生徒は皆白いドレスを着ていて、とても美しかったです。Grade12の生徒会長からのメッセージもあり、涙溢れるとても感動する卒業式でした。

これでエルムウッドスクールとも友達ともお別れだと思うとすごく寂しかったです。またいつかエルムウッドスクールや友達を訪れる機会が与えられるよう、心から願っています。終業式を終えてからも、10人ほどの仲の良かった友達がパーティに招待してくれ、カードゲームをしたり、ケーキを食べたり、いろいろな話をしたりとても素敵な時間を過ごせました。こんなにも素晴らしい友達にカナダに来て出会えたことは、私の一生の財産です。
2週間ほど前に、オタワから電車で5時間ほどかけてトロントに来ました。トロントはオタワに比べてとても大きな街で、ダウンタウンにはたくさんのお店が並んでいます。トロントでは、毎日地下鉄を使って、語学学校に通っています。何年か前にリチャード先生の英語のクラスで地下鉄の乗り方を教わったことを思い出し、教わったことを実際の生活で使うことができています。

私のクラスはTOEFLの対策をするクラスで、トルコ、フランス、ロシア、ブラジル、コロンビア、ウクライナから来た私と同じ年齢ぐらいの生徒がいて、とても国際色豊かなクラスです。英語のレベルも皆高く、また英語を話す機会も多くあるので、毎日いろいろなことを吸収しています。今週の土曜日には学校のアクティビティで、ナイアガラの滝を訪れる機会もあり、とても楽しみにしています。残り1週間、さらに向上できるよう、より一層頑張りたいです。

トロントのホストファミリーも、エルムウッドスクールの先生に紹介していただき、5歳と7歳の女の子のいるとても素敵なファミリーに滞在させていただいています。週末はトロントのセンターアイランドや親戚の別荘などに連れていっていただきました。特に先週は、ホストファミリーが支援しているシリアからの移住者の家での大きなデイナーに招待していただきました。シリアのファミリーのお母さんがたくさんのごちそうを私たちのために用意して下さり、言葉は通じなくても、笑顔が飛び交うとても素敵な時間を過ごしました。シリアの方もこれから英語を徐々に学んでいくそうです。この機会を通し、多くのことを学べ、よりシリアの問題を身近に感じるようになりました。また、自分でもシリアの問題についてもっと深く調べてみようと思います。このような貴重な経験を出来たことに感謝です。
これで、私からのカナダのレポートも最後となります。毎月、素敵なお返事と心強い激励のメッセージをありがとうございました。たくさんの人に支えられ、カナダでの素晴らしい留学生活も無事に終わりを迎えようとしています。このカナダでの約10カ月間は、もちろん辛いこともありましたが、それ以上に楽しかった思い出が多く、私の一生の宝物です。このような素晴らしい機会を与えていただき、本当にありがとうございました。帰国後にみなさんに会えるのをとても楽しみにしています。

岩井実穂

英和女学院 中学校・高等学校

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