2024.11.26
創立137周年記念礼拝
11月26日に「創立記念礼拝」が行われました。
本校は、1887年(明治20年)「日本女性の教養を高めるためには女子教育が必要である」との思いから、静岡メソジスト教会牧師平岩愃保が県令関口隆吉らとともに開校。カナダより初代校長ミス M.J. カニングハム氏を迎え、静岡で最初の女学校「静岡女学校」として創立。今年137回目の誕生日を迎えました。
本校は、1887年(明治20年)「日本女性の教養を高めるためには女子教育が必要である」との思いから、静岡メソジスト教会牧師平岩愃保が県令関口隆吉らとともに開校。カナダより初代校長ミス M.J. カニングハム氏を迎え、静岡で最初の女学校「静岡女学校」として創立。今年137回目の誕生日を迎えました。
校長先生の奨励では、私たちひとり一人に与えられた賜物があります。神様はその賜物を、隣人を自分のように愛するために献げなさいと言われています。他者を愛することは、自分を愛することです。自分を愛することは、他者を愛することです。と、お話がありました。
◆創立137周年記念日 礼拝奨励 “ 英和のミッション ”
◆創立137周年記念日 礼拝奨励 “ 英和のミッション ”
続いて、静岡英和学院大学学院長の柴田 敏氏をお迎えし「朝鮮半島と日本の近代史 日韓の友愛が深まるための祈り」と題された記念講演が行われました。
日韓の歴史と関係性について説明があり、多くの人から非難される点があっても感情的に言い返すのではなく、よく聞いてどういう傷をその人が負っているのか理解しようと努めることが、まず大切だと思います。友好ではなく友愛こそが、この先、日韓関係の上にも必要だと思います。と、お話がありました。
日韓の歴史と関係性について説明があり、多くの人から非難される点があっても感情的に言い返すのではなく、よく聞いてどういう傷をその人が負っているのか理解しようと努めることが、まず大切だと思います。友好ではなく友愛こそが、この先、日韓関係の上にも必要だと思います。と、お話がありました。
その後、生徒会長より感謝の言葉があり、授業で韓国語を学んだり、韓国アイドルやドラマなどが好きなので関心のある講演でした。私たちが今、韓国を身近に感じたり交流が出来ているのも、長い歴史があったからこそだと知ることができました。国が違ってもお互いに隣人愛を持って理解し続けることが一番大切だと思いました。と述べました。