2024.11.14
讃美歌コンクール
11月13日に「讃美歌コンクール」が行われました。
中学生と高1、高2の音楽選択クラスの生徒が参加し、共通課題曲と自由曲を賛美しました。
中学生と高1、高2の音楽選択クラスの生徒が参加し、共通課題曲と自由曲を賛美しました。
中学2年生は課題曲「讃美歌393番 こころを一つに」と、A組が「讃美歌459番 飼い主わが主よ」、B組が「讃美歌197番 ああ主のひとみ」、C組が「讃美歌402番 いともとうとき」を賛美しました。最初にクラスの紹介と意気込みを語った後、どのクラスも気持ちを歌詞にのせ清らかな歌声を披露。限られた時間の中で行われた練習の成果を精一杯発揮しました。
中学1年生は課題曲と、A組が「讃美歌544番 イェスさまが教会を」、B組が「讃美歌493番 いつくしみ深い」、C組が「讃美歌507番 主に従うことは」を歌い競いました。初めての讃美歌コンクールとあって緊張している様子が伝わってきましたが、各クラスとも心をひとつにし声の大きさとハーモニーを意識して、初々しい歌声を礼拝堂に響かせました。
ここで教職員聖歌隊による合唱が行われ課題曲を披露しました。休み時間中の高校生も礼拝堂に集まり、先生方がステージ並んだ時点で生徒たちのざわめきが収まりません。普段聞くことのない先生方の歌声に、この日一番の大きな拍手とアンコール(?)が起こりました。
中学3年生は課題曲と、A組とB組が「讃美歌513番主は命を」、C組は「讃美歌363番 み神の力は」を賛美。この日のために毎日、一致団結して練習してきた思いを込めて、どのクラスも声の強弱やバランスなど細かい点に丁寧に気を配り、賛美の心を持って素晴らしい歌声を披露しました。
最後に高1、高2の音楽選択生の合唱があり、Jester Hairston作曲の「Amen アーメン」を披露。クラスも学年も様々ですが、歌いながらの登場から観客を魅了。心を癒す美しいハーモニーを礼拝堂に響かせ、客席の保護者も手拍子で参加しました。
審査は校長先生、教頭先生、音楽の先生によって行われ、合唱曲に対するクラスの意欲、ひとり一人が表現豊かで響きのある声で歌えているか、「曲の持つ歌詞、メロディー、音程、ハーモニー、強弱」等を大切にし、クラス全体でしっかりと表現しようとしているかという、姿勢・発声・表現の3つの観点から審査されました。
審査は校長先生、教頭先生、音楽の先生によって行われ、合唱曲に対するクラスの意欲、ひとり一人が表現豊かで響きのある声で歌えているか、「曲の持つ歌詞、メロディー、音程、ハーモニー、強弱」等を大切にし、クラス全体でしっかりと表現しようとしているかという、姿勢・発声・表現の3つの観点から審査されました。
審査結果は翌日の昼休みに放送で発表され、金賞は3C、銀賞は2Bと3B、銅賞は3Aという結果でした。また、全学年から技術や表現が優れていた生徒1名に指揮者賞、3名にピアニスト賞が与えられました。
今回のコンクールに向け、心を一つにして練習を重ねたことでクラスや学年の絆が深まり、賛美や音楽の素晴らしさを体感して思いが深まったことと思います。
今回のコンクールに向け、心を一つにして練習を重ねたことでクラスや学年の絆が深まり、賛美や音楽の素晴らしさを体感して思いが深まったことと思います。