2024.11.08
華道の授業
高校の「総合的な探求の時間」の課題の一つとして、1年生では「日本の伝統文化を知る」というテーマで茶道や華道の授業を行っています。
華道では第1回目に座学を行い「道」という一文字の言葉の意味や、華道が生まれる前から親しまれていた「いけ花」について、またそこから華道が生まれた歴史、指導していただいている流派「草月流」の特徴などについての説明を聞き、生け方(盛花と投入れ)や必要な道具ついて学びました。
華道では第1回目に座学を行い「道」という一文字の言葉の意味や、華道が生まれる前から親しまれていた「いけ花」について、またそこから華道が生まれた歴史、指導していただいている流派「草月流」の特徴などについての説明を聞き、生け方(盛花と投入れ)や必要な道具ついて学びました。
2回目のこの日は、草月流の「真(しん)・副(そえ)・控(ひかえ)」に従い、主軸の「真」、それを引き立たせてくれる「副」、最後に全体を統一するための「控」で、調和のとれた作品になるようにと説明がありました。
花材として、コリ柳、カーネーション、かすみ草を用い、それぞれを適切な長さに切っていきますが、後で傾ける方向を考えて慎重にハサミを入れていきました。
花材として、コリ柳、カーネーション、かすみ草を用い、それぞれを適切な長さに切っていきますが、後で傾ける方向を考えて慎重にハサミを入れていきました。
先生の指示に従い剣山に刺す位置と角度を見定めて、生徒同士で相談しながら全体のバランスを見て丁寧に仕上げていきました。