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2024.03.04
第132回 卒業式
3月1日、本校礼拝堂で「第132回 卒業式」を執り行いました。感染症の5類移行に伴い、5年ぶりに来賓の方をお迎えし挙行することができました。
卒業証書授与では、担任の先生に名前を呼ばれると生徒たちは元気に返事をして壇上に上がり、校長先生から証書を受け取りました。卒業生の皆さんは緊張しているようでしたが笑顔を見せる生徒も多く、目を輝かせ歩みを進めていました。
その後、学業、人物が最優秀の生徒に贈られる「静岡英和女学院賞」、英語の成績が最優秀の生徒に贈られる「川崎・ミンデモーヤ賞」や、「メイプル賞」各部門、皆勤賞の表彰が行われました。今年は6か年皆勤者が1名、3か年皆勤者が10名でした。本人の努力はもちろんですが、支えてくださったご家族の皆様への賞でもあります。
校長先生の奨励では、皆さんは神様に選ばれ入学し、祝福され、守られ、導かれて卒業の日を迎えました。今日の皆さんの美しさ、麗しさに、誰もが喜び、神様に感謝を献げています。 と、お話がありました。

◆校長室だより:第131回 卒業式奨励“ 麗しい姿 ”
送辞では、在校生代表の生徒がこれまでの思い出や感謝の気持ちを伝え、先輩方から受け取った隣人愛の心を引継ぎ、これからも歩んで行きたいと思います、と決意が述べられました。

答辞では、卒業生代表の生徒が、コロナ禍で悲しい思いもした6年間の思い出と、そんな同じ時を過ごし一緒に乗り越えてきたかけがえのない仲間へ、お世話になったすべての人へ感謝の気持ちを述べ、進んだ先で困難にぶつかり思い悩んでも英和での日々や学びを人生と糧として行きます。と力強く語りました。
祝祷の後、パイプオルガンの演奏「讃美歌465番 神ともにいまして」が流れる中、卒業生76名は大きな拍手に送られて退場しました。ご卒業おめでとうございます。

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