2023.11.02
English Day 礼拝
11月2日は、静岡英和女学院の「English Day」でした。積極的に英語を話し、外国文化や風習を学ぶ特別な「英語の日」です。朝の礼拝はイギリス人のStuart先生とボランティアの生徒たちによって英語と日本語で行われました。英語讃美歌は「Amazing Grace」を賛美しました。
この日は11月20日の「世界子どもの日」についてお話がありました。国連で制定した「子供の権利条約」を祝うための日で、世界の子どもたちの相互理解と福祉の向上を目的としています。
この条約の第28条は教育について児童の権利を認める内容で、児童は学校に行く権利を持っているというものです。
教育は重要なものですが国によって様々なので、イギリスと日本の学校を比較し似ている点や異なる点、また先生の通っていた学校や学校生活について説明がありました。そして当時は学校に行くことは当たり前だと考え、行きたくないと思う時もあったけれど、教育を受けたことで私は今日ここに立つことができます。と、お話がありました。
この条約の第28条は教育について児童の権利を認める内容で、児童は学校に行く権利を持っているというものです。
教育は重要なものですが国によって様々なので、イギリスと日本の学校を比較し似ている点や異なる点、また先生の通っていた学校や学校生活について説明がありました。そして当時は学校に行くことは当たり前だと考え、行きたくないと思う時もあったけれど、教育を受けたことで私は今日ここに立つことができます。と、お話がありました。
私たちは生活の中で他人が自分より優れているとか比較して、自分自身の生活にある良いものを当たり前だと思い、いかに自分が幸せか忘れてしまいがちです。子供の権利条約第28条では、どんな子どもだろうと置かれている状況に関係なく、学校に通う権利を与えています。教育と学校の重要性の認識は、世界中の若い人々の生活の中にあるということです。私たちはこのことを忘れずに、学校教育という贈り物に感謝するべきだと思います。