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2019.02.12
青年海外協力隊レポート① 滝 毬奈さん
本校の卒業生で、東京農業大学の国際食料情報学部、国際農業開発学科に進学、現在同大学院に所属している、滝 毬奈さんより「青年海外協力隊レポート」が届きました。
青年海外協力隊レポート①  2013年度卒業生 滝 毬奈

1.初めに
この度は、私の活動を紹介して頂く機会を用意して頂き、誠にありがとうございます。今回は、私が青年海外協力隊に参加しようと考えた経緯を述べたいと考えています。

2.自己紹介
2013年度卒業の滝 毬奈です。現在は東京農業大学大学院博士前期課程にて国際農業開発学を専攻しています。2019年1月より*1東アフリカのタンザニアにて野菜栽培隊員として2年間活動しています。以下経歴となります。

【経歴】
2008年4月静岡英和女学院中学校入学  
2014年3月静岡英和女学院高等学校卒業 
2014年4月東京農業大学入学
2016年10月~2017年9月東アフリカ・タンザニアへ留学
2018年3月東京農業大学卒業
2018年4月東京農業大学大学院入学
2019年1月~2021年1月青年海外協力隊として東アフリカ・タンザニアへ派遣

3.青年海外協力隊に参加しようと考えた経緯
静岡英和在籍時(中学3年次)に東日本大震災が発生しました。英和の精神である「愛と奉仕」から静岡県が主催した高校生ボランティアに参加しました。ボランティア活動を通し、いつか困っている人のために活動したいと考えるようになりました。

青年海外協力隊を知るきっかけとなったのは、高校生時代に見たテレビ番組でした。日本人女性がアフリカで青年海外協力隊として活動していたことを紹介するものでした。アフリカは、地図上で見たことのある大きな大陸、日本とはかけ離れた場所、私とは無縁の地でした。しかし、そんなアフリカで活躍する日本人女性の活動姿に感銘を受けました。私も彼女のような活動をしたいと思うようになり、青年海外協力隊に参加することが夢となりました。アフリカをはじめ多くの開発途上国は貧困により食べ物に飢え、飢餓死亡率が高い傾向にあります。また、主産業が農業である国が多いことも挙げられます。食料確保が最適な解決方法であり、農業開発・農村開発を学ぶ事がアフリカの人々を救えるかもしれないと考え、国際農業開発学を学ぶ事の出来る東京農業大学に入学しました。

学部時代は、国際協力について、農業・農村開発についての講義や農業実習を通し、現場(アフリカ)を見たいと強く望むようになりました。縁があり、学部3年次から4年次にかけ東アフリカに位置するタンザニアの農業大学に留学をする経験をしました。帰国した後、タンザニアの発展に貢献したいと考え、タンザニア国派遣を希望し、青年海外協力隊員となりました。
以上が経緯になります。

4.青年海外協力隊での活動と現在
現在は東京農業大学の大学院(国際農業開発学専攻)に所属しながら、2019年1月より2年間野菜栽培隊員として青年海外協力隊活動をしています。

【青年海外協力隊での活動】
任地:タンザニア/ムワンザ州/ミスングイ県
職種:野菜栽培
活動内容:小規模農家や農業協同組合(JAのようなもの)に所属する農家に対し栽培技術の普及活動や研修会を行う。
1月29日に日本を経ち、30日にタンザニアに到着しました。1月間はダルエスサラームという大都市にて語学研修等を行っています。3月より本赴任します。

*1 タンザニア 
タンザニアは東アフリカに位置し、本土タンガニーカとザンジバル島からなる連合共和国である。首都はドドマ(法律上の首都であり,国会議事堂が置かれている)であるが、政府官庁が存在するなど,事実上の首都機能を有し,経済面でも中心となっているのはダルエスサラーム(旧首都)である。ンゴロンゴロ保全地区やセレンゲティ国立公園をはじめ多くの国立公園、キリマンジャロ山やビクトリア湖、ザンジバル島など観光スポットが多数存在する。

英和女学院 中学校・高等学校

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